スズキ 新型 スイフト2017年登場?フルモデルチェンジでどう変わる?

suzuki-swift-sport-001
2017-suzuki-swift-spy-shots-reveal-shvs-mild-hybrid-system_9

軽自動車販売が落ち込んで厳しい状況に置かれているスズキ。もっともスズキに限らず、軽メーカー全般的な話ではあるが、燃費偽装のあったスズキは、それ以外のメーカーよりもより厳しい。軽自動車に対しての税制的な風当たりが今後も続きそうな中、スズキは普通車へのシフトを進めている。その中で期待されているのが新型 スイフトの登場だ。テストカーの目撃もありフルモデルチェンジ間近と言える。

スズキの新型車情報一覧はこちら

メーカ別新型車情報一覧はこちら

スズキ スイフトというクルマについて

初代スイフト(2000年~2006年)

sz_s013_f001_m004_1_l

スズキ スイフトが初めて登場したのは2000年のこと、ワゴンRのプラットフォームを用いてSUV風の普通車として世の中に送り出されました。スポーツモデルのスイフトスポーツはこの初代からラインナップに存在していて2003年に登場しました。海外ではスズキ イグニスの名称で販売されていました。

2代目スイフト(2004年~2010年)

sz_s013_f002_m002_1_l

2代目スイフトから見た目が、今あるスイフトのイメージが完成されたといえるでしょう。2代目は世界戦略車として開発され、世界各地で販売されました。カーオブザイヤーを受賞するなどクルマそのものへの評価も高いものでした。

現行型スイフト(2010年~)

4_78

こちらが現行型のスイフトです。先代のイメージを色濃くのこしながらも全面的に刷新されました。2016年4月には世界累計販売台数500万台を達成をし、その人気を確固たるものとしたといえるでしょう。日本以外ではヨーロッパを含めアジアやオセアニアなど幅広い地域で販売されています。また2011年にはカーオブザイヤーを受賞し、先代と同様にクルマとしての評価も高いです。

2017年登場の新型スイフトの姿が明らかに?

 

suzuki-swift-sport-001

そしてこの画像がネット上へ投稿されたのが2016年の3月になります。この画像はディーラー向けのカンファレンスにて公開されたもののようで、その画像がネット上へリークしたものと考えられます。公道で補足されるスイフトのテストカーと見比べてもほぼ同じラインを持っていることから、この画像と変わらない姿で登場するのではないかと考えられます。

 

new-model-maruti-swift-2017-rear-three-quarter-red-leaks

ボディは、2代目、3代目が比較的似たコンセプトであったことに比べると、イメージを大きく変えてくるという印象です。特に特徴的なのは、グリルの処理で従来型が逆台形で、割と控えめな開口だったのに対し、六角形をベースとしたバンパーまで開口を広げたアウディのシングルフレームやレクサルのスピンドルグリルのような形状になり、一気に押し出しの強いマスクです。

また現行型もA、Bピラーをブラックアウトし、フローティングルーフ的な処理としていたが、新型はクオーターのルーフに近い高い位置をブラックアウト。これによりフローティングルーフを強調しています。クオーターピラー周りの造形には凝っていて、リアドアのアウターハンドルも目立たないようにこのピラー付近に設置。ぱっと見3ドアと見間違うようなデザインの処理がされています。

suzukiswiftsport004

インテリアも質感を上げ、おそらくcar prayに対応する大型モニターをセンターに搭載、メーター周りはシンプルな2眼メーターでスポーツ感を演出している。また、ダッシュボードを左右につらぬく、おそらくボディ外板色と同じ色のガーニッシュも特徴的。

swift_newdsr_vvtengine_large

エンジン構成は、トップレンジにスイフトスポーツ1.4L直4ターボ(150PS、25.0kg.f)が立つのは従来と変わらず、スズキ バレーノと同様の1L 直3ターボ(64PS、10.6kgf.m)とスイフトと、1.2L直4(64PS、9.4kgf.m)と3.1PSのモーターを組み合わせたマイルドハイブリッドの3グレード構成になりそう。

気になるのがスイフトスポーツに次ぐスポーツモデル「RS」の存在。こちらは、1Lの直3ターボ(120PS、16.5kgf.m)を搭載し、900kg程度に軽量化を図られ、6MTを組み合わせたモデルが設定されるとの噂だ。トランスミッションは、スイフトスポーツに6MTとAGSかバレーノ共通の6AT、スイフトには6AT、マイルドハイブリッドには、CVTが組み合わされるでしょう。

スズキ バレーノとの関係は?

suzuki_baleno_04-20160309125021

 

新型スイフトは、2016年から発売されたバレーノのプラットフォームをともにします。画像はそのバレーノのもの。バレーノは1700㎜を超える全幅をもつ3ナンバー車でありながら、950kg程度と軽量なボディが特徴ですが次期スイフトもこの軽量の恩恵に授かり、車幅を広げたことによる安定性と軽量化による敏捷性を手に入れるでしょう。

スイフトはボディサイズ的には欧州Bセグメントに属します。現行モデルは全長3850×全幅1695×全高1510mm、ライバルにあたるヴィッツなどが全長4000㎜で、5ナンバーギリギリのサイズとなっています。バレーノは、全長3995㎜、全幅は1745㎜と3ナンバーサイズになっていて、スイフトもバレーノ同様世界戦略車となるので、全幅が5ナンバーサイズになるか微妙なところだ。

発売時期はどうなる?

デビューは2016年内に行われる可能性があり、国内では、11月とも来年2月ともいわれており、明確になっていない状況だ。スイフト自体は、低価格の普通車エントリークラスという側面ももっているので、従来よりあまり値段は上がらないだろうと思われる。

スズキの新型車情報一覧はこちら

メーカ別新型車情報一覧はこちら

 

suzuki-swift-sport-002

次期は、2016年7月の予定のようで、シャシーは、バレーノにも採用したソリオなどと共通の新プラットフォーム。軽量なのがこのプラットフォームの利点の一つで、バレーノも1700㎜を超える車幅に、6段ATを採用しているにも関わらず、950㎏とヴィッツの1Lモデルよりも軽量だ。恐らく900㎏台となるだろう。

エンジンは、これもバレーノと同じ1L3気筒ターボ「ブースタージェット」が搭載される予定。111PS、16.3㎏-mのトルクを発生する。現行スイフトスポーツが、125PS、15.1㎏-mだったので、トルクに関しては、スイフトスポーツにも勝るユニットだ。3気筒というのは、シリンダー内に吸気するときの負圧による抵抗、ポンピングロスも1気筒少ない分よく、バレーノでは20km/Lという低燃費を実現している。

ボディ形状は、現行と同じようにAピラーをブラックアウトし、ルーフが浮いているような形状を踏襲、リアドアのアウターハンドルをCピラーに隠したりと芸が細かい。フェンダーを張り出した力強い造形も現行譲りとなりそう。

シャシーは基本的にバレーノ等と同様で、フロントストラット、リアはTBA(トーションビームアクスル)となりそう。サスペンションの設計もコストの関係から大体どのメーカーも同じレイアウトになってきてしまった。専門家が極端な失敗もなくなったが、傑作と言われるサスペンションも生まれにくくなってきてしまったと言っていたが、その通りな気がする。勿論ダンパーのセッティングなどで乗り味は変わるだろうが。

スイフトのデビューは、前述のように7月頃のデビューの見込みで、スポーツバージョン、スイフトスポーツは、年内か2017年初頭となりそうで、スイフトスポーツには、新開発の1.4L直4ターボが採用され、150PSとなる見込み。900㎏台のボディに150PSはかなりなホットハッチ(死語?)となりそうだ。

Comments

comments