ランドローバー・ディフェンダーとスバル・XVの無意味?な悪路対決

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ランドローバー。イギリスの4WD車専門メーカーとして、高級4WD、レンジローバーやディスカバリーを販売し、昨今のSUVブームもありモデルチェンジを続ける一方、各国の警察や軍で使用されていた4WD車「ディフェンダー」を作り続けているメーカーだ。ディフェンダーのルーツは、1948年にまで遡り、顕在のディフェンダーの名称は、1980年に改良を加えた際に名付けられた。昨年2015年に惜しまれつつも生産を終了した。ゲレンデヴァ―ゲンが1979年からなので、更に古い歴史を持っている。

強靭なスチールラダーフレームに軽量なアルミボディ(アルミ板?)をリベットでバチバチ留めていて、同じように軍用車をルーツにもっていても、GMのトラックベースに軍用車風ボディを乗せたハマーH2なんて足元にも及ばず、ゲレンデヴァーゲン以上に無骨さの滲み出ているモデル。

もちろん、脚の長いコイルスプリングリジットサスに福変速機付きフルタイム4WDなど本格的。その走行性能の高さは、キャメルトロフィーなど過酷なラリーレイドを走行するシーンでもご覧になったことがあるのではないだろうか。

ディフェンダーに対して、悪路の走行性能が云々と言ってしまうのは、失礼にあたるのではないかと思ってしまうが、そのディフェンダーと悪路走行性能を比較されるのが、スバル・XV。

勿論、スバルも4WD性能の高さは既にWRCや一般路でも証明されているが、道なき道を切り拓くという類のものではなく、フラットダートや圧雪された雪道を安全に走行するという程度のものだと思っていた。XVについてもインプレッサをベースに少し車高を上げた程度。サスペンションストロークだって短いし、4輪独立サスだ。本格的な悪路は無理だろうと思ったあなた。

この動画をご覧ください。


脚が短いながらも、傾斜+階段上りは難なくクリアしているし、段差についてもクリアランスに問題はない。キャンバ―路への侵入は完全に後輪が浮いてしまういわゆる、犬の小便状態ながらも浮いたタイヤにブレーキをかけ、何事もなく進んでいく。しかもタイヤは純正と思しき、17インチの55扁平のオールテレーン辺りだろう。それを考えると恐ろしい走破性だといえる。

基本的にメカニカルグリップではなく、制御の発達によるところだと言えるが、それでもこれだけの性能があれば、ちょっとしたダートや雪道でも困ることはなさそう。逆に言うと、乗用車をベースにちょっと車高を上げただけでここまで行けるなら、フォレスターいらないってことになってしまいそう。

少し前の動画だが、こんなイジワルなテストでもスバルは優秀だった。


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