ルノー アルピーヌが新型車に限りなく近いコンセプトモデルを公開、発売は2017年へ

 

renault-alpine-vision-10デロリアンが復活するというのを先日お知らせした。デロリアンはアルピーヌルノーA310と共通の2.9LV6をこれも同じようにRRとしてマウントしていた。

その前のモデル、A110をオマージュしたコンセプトモデル、”ルノー・アルピーヌ ヴィジョンコンセプト”を3月1日から開催されるジュネーブモーターショーで一般公開されるが、それに先駆けてモンテカルロで行われたイベントでお披露目された。

アルピーヌの歴史は、1953年にルノーディーラーで、レーシングドライバーとして活躍していた、ジャン・レデレが設立した。その後、1973年にルノーに株式を譲渡し、ルノー傘下に入る。この間1963年に後に伝説的な活躍をみせる名車A110をデビューさせる。
ルノーの大衆車4CVをベースにレースに参戦する車両を作っていた経緯からA110も含め、その後のモデルもRRマウントというレイアウトを踏襲していた。

アルピーヌの代名詞的な存在であるA110は、鋼管バックボーンフレームとFRPボディを組み合わせる方法で非常に軽量で、最初の1100㏄モデルでは66PS程度しかなかったが、700㎏程度の車重を引っ張るのには充分な性能であった。

その後デロリアンと同じV6エンジンを積むA310、V6GTなどに継承されていった。今回、のヴィジョンコンセプトは、その名の通り、コンセプトモデルで、A110をオマージュしているのはデザインからも明らかだが、2017年に発売を予定されているスポーツモデルのデザイン案を兼ねており、市販モデルと80%は共通だと言われている。さすがにRRは踏襲されず、ミッドシップとなり、ボディもさすがにFRPはならないだろうが、それでも軽量なボディとなるだろう。

気になるエンジンは、ルノークリオRSの1.8L直4ターボをベースに250PS程度となるよう。RSなどトップモデルは更に300PS程度のエンジンを積む予定もあるようだ。
スペック的には、アルファロメオの4C(1.75L/240PS)と近いモデルとなりそうで、車重も1t(4C=895㎏)を切るレベルになるのではないだろうか。

ボクスターにも2Lターボの水平対向4気筒エンジンが設定されたりと、今後さらに厳しくなる排ガス規制のなかでも、アンダー2Lターボのスポーツカーが熱くなるかもしれない。

車好きとしては、このようなスポーツモデルが出てくるのはうれしい限りだ。日本メーカーもハイブリッドモデルだけでなく、S660のような元気のよい小型軽量スポーツモデルが出てくることを期待したい。renault-alpine-vision-02 renault-alpine-vision-24 renault-alpine-vision-09 renault-alpine-vision-19renault-alpine-vision-18 renault-alpine-vision-05  renault-alpine-vision-26 renault-alpine-vision-19

引用元 AutoGuide

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