トヨタ 新型 bBはダイハツと共同開発!? 発売は2016年の秋頃に??

新型bB 1

新型bB 1トヨタ bB。初代は、2000年にヴィッツとプラットフォームを共有し、改造されることを前提にスクエアなボディ形状で市場に投入された。ダッシュボード上にマウントされたスピーカーやフロントのセンターコンソール下に置かれたサブウーファー、TRDの後付けターボをディーラで装着できるなど、男性ウケしそうな車だった。

また、ヴィッツを元にしている為、特にクレイモデルなどを制作せず、全てCGで済ませた。自動車デザインとしては画期的なことではあるが、あの四角いボディ形状なら実物大のクレイを作らなくても想像できるということか。

二代目は、ニッサンキューブ、ホンダフィットなどの対抗馬となりプラットフォームは、パッソのプラットフォームを使用し、エンジンはこのときからダイハツ製のエンジンを搭載し、1.3L/88PSと、1.5L/109PSが搭載されていた。この代からダイハツでも販売され、「クー」という車名だったが、フロントマスクなどは独自のデザインを取り入れていた。また、スバルでもデックスという名称で販売がされていた。生産は全てダイハツで行われていた。

先代からダイハツとのリレーションを強固にし開発されていたbBであるが、モデルチェンジを迎えるにあたって、ビーゴ/テリオスのようにダイハツで開発されたものをトヨタへOEM提供されるという形をとることになりそう。

トヨタとしてもコンパクトカーのバリエーションを増やし、ヴィッツからカローラまでの間を盤石にしたいが、いくつもモデルを派生させると開発費もライン稼働コストもかかってくるし、あまり大きな利益を望めないコンパクトカーは、軽自動車でギリギリのコスト管理をやっているダイハツの方が得意な分野なのかもしれない。軽自動車メインのダイハツも軽自動車税の増税などで、販売自体が落ち込んでおり、普通小型車の方が大きな利益や可能性が望めるマーケットなのだろう。新型bB 3

新型 bBは、東京モーターショーでダイハツブースで展示されていた、   (ディーベース)が、デザインの方向性となり、ダイハツで設計・生産される予定。エンジンは、現行bBに搭載されている1.3と1.5Lの4気筒しかなく、世界的なコンパクトカーの潮流からは遅れているので、新型 bBには恐らく1.0L前後の3気筒ターボエンジンを開発してくるだろうと思われる。プラットフォーム自体も現在は、ビーゴのみで基本設計も古いので、これを流用するとは考え難く、まったく新しいプラットフォームを開発することになるだろう。新型 bBの発売時期は2016年の秋〜冬にかけてと予想され、販売価格は100万円台前半となると考えられる。ライバルとしてはスズキ ソリオといったコンパクトなワゴンが挙げられる。

新型bB 2

先日報道され両社とも否定はしていたが、スズキとトヨタの提携交渉がもし現実となると、今回bBのモデルチェンジには間に合わないが、マイルドハイブリッドなども取り入れられる可能性もあるし、インド・マルチスズキで生産コストを抑えて生産するということもできる。そのようなことになると、既にトヨタの子会社であるダイハツとスズキで共同開発ということもあり得る。

これから更に厳しくなる環境問題には、単独の一社で対応していくにはコスト負担が大きい。特に軽自動車のような国内及び、一部の国でしか販売されない市場の小さな車では尚更、開発コストは重い負担だろう。今後新たに再編される国内外の自動車メーカー相関図がコンパクトカーへ与える影響は小さくなさそうだ。

 

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