インプレッサ WRXにBMWのV型10気筒エンジンをブチ込んだ奇天烈マシーン

v10-impreza
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先日、インプのフラット4をATVに乗せてしまった過激なおバカさんをご紹介したが、ちょっと古い動画になるが、インプにBMW M5(E60)のV10(S85)エンジンをスワップさせた過激な方の動画があったのでご紹介する。特に、紹介文にもなかったので、先日のATVの方とは無関係だろうと思うのだが、もしかしたら、V10エンジンが見つかって、載せ変えたから余ったエンジンをATVに・・って、いわゆるドミノ移植という流れかもしれない。

まぁ、馴れ初め?はともかくとして、搭載先は1996年型インプレッサ。スバル伝統のフラット4は高さが低いことだった。シリンダーを寝かせ、しかも左右に配したので、横方向には幅が広い。V10を納めるにあたって、横方向は何とかなりそうかなという印象。
しかしどうにもならないのが縦方向と高さ方向。縦方向に至っては、2気筒分しか長さがない。しかも基本はエンジン縦置きとはいえ、FFをベースにしていた車なので、コンパクトなエンジンをフロントオーバーハングに置きそこにトランスミッションがつながっていた。

しかし、ご存じの通り、E60M5はFR。エンジンはV10と片バンクで見ても8気筒分奥行がある。このV10化にあたってバルクヘッドはまるっきり作り替えることになった。当然エンジンマウントも。もう一点、インプは4WD。リアにトルクが掛かるが、4輪に分散できるのと常に後輪のみで行うのとでは、ストレスが全く違う。それも280馬力と500馬力では全く異なる為に、デフとマウントを作りなおしたようだ。

残念ながらトランスミッションは、SMGを使ったのか、MTなのかは分からないが、この車重でしかも純正サイズ程度のタイヤに対して、500馬力なら、どっちでも簡単にスライドさせることができそうだし、若干フロントへヴィーそうなので尚更だ。

しかし、そんな切った貼ったの大手術、外観からは感じさせず、華麗なドリフトを決めている。エンジン音が想像している、いつもの排気干渉音でなく甲高い音のミスマッチさも良い感じ。

でも、このスワップで本当に大変なのは、コンピュータの制御だと思われる。M5のS85エンジンはバルブトロニックこそ採用されなかったが、VANOSなど電子制御の先端的なエンジンであったので、純正でもVANOSの調子を崩している車が少なくない。それをどのように制御しているのかも気になる車だ。

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引用元 performancedrive.com

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