スズキの新コンパクトカー「バレーノ」が春に登場!? ヴィッツなどのライバルに

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先日、スズキイグニスがデビューした。イグニスは欧州でのスイフトに与えられていた名称であったが、後継としてバレーノがデビューする。しかし、スイフトの名は今後も残り、バレーノを基本モデルとして、スイフトをよりスポーティな位置づけとする2モデルに分かれる可能性がある。当面は、現行のスイフトと新型バレーノが並行して販売されるだろう。

9月にワールドプレミアしたバレーノについてだが、ボディサイズは全長3995mm×全幅1745mm×全高1470mmとなっている。VWポロ、フォードフィエスタ辺りがグローバルではライバルとなり、国内ではヴィッツ、デミオ辺りがライバルとなるサイズだ。しかし、国内よりも海外での販売に重きを置いているのか、全幅が5ナンバーサイズに収まる1700mmよりも大きくなっている。ちなみにヴィッツなどはこれに収まっている。税制上は不利になるが、ボディデザインや室内のゆとりには有利に働く。軽自動車+α程度のサイズだと、軽自動車に流れてしまうので、自社での食い合い(カニバリ)を避け、あえて差別化をしたのかもしれない。

トリム・レベルは2展開。価格帯は£12,000(223万円)〜£14,000(261万円)となり、周囲でいうとフォード・フィエスタやスコダ・ファビアと轡を並べることになる。
装備は、7インチのナビや16インチのアルミホイールが標準で、上位グレードには、前車追従のアダプティブ・クルーズ・コントロールやエマージェンシーブレーキ、オート・エアコンが装備される予定。最近の車らしく、アップルカープレイなど、スマートフォン情報をナビに表示させることも可能になる。

エンジンは、1.2リッター、1リッターのガソリンエンジンが用意される予定。1.2リッターは、ソリオ、イグニスにも採用されている各気筒二つにインジェクターを装備したデュアルジェットエンジン(91PS/12kgm)がマイルドハイブリッドと供に搭載される予定。イグニスがリッター26km/L程度なので、20㎞/Lを超える燃費は出してきそう。マイルドハイブリッドを組み合わせないモデルもラインアップされる。もう一方の1リッターエンジンには、コンパクトカーの世界的潮流である3気筒ターボエンジン(111PS/17.3㎏m)が新たに搭載される。こちらの燃費も22.2km/L程度の燃費となりそう。0-100㎞/hの加速も10秒程度と優秀な加速力だ。

組み合わされるトランスミッションは、5速MTとCVTが濃厚だ。

また、もう一つ注目点として、車重が挙げられる。新型のプラットフォームを採用することで1tを切る車重を実現するかもしれないというところだ。現在はまだ車重は明らかとなっていないが、ヴィッツでも970㎏~程度なので、かなり軽量な部類になるのではないのだろうか。これは燃費にも走行性能にも大きく貢献するメリットとなるだろう。来年ヴィッツもWRCに参戦すると言われているし、スズキもモータースポーツのベースとして使用を考えているのではないだろうか。

 

サスペンションに関しての発表もまだされていないが、恐らくフロントストラット、リアはトーションビーム辺りではないだろうか。コンパクトカーのベーシックな組み合わせではある、

製造は、インドのマルチ・スズキで行われ、日本に輸入という形をとるようだ。品質が気になるところだが、部品サプライヤーも巻き込んでインドに生産拠点を設けているし、グローバルでの販売を考えるとこの方が都合が良いのだろう。

気になる価格は、220万円前後~となる予想される。日本での発売は4月辺りからになるとみられている。

国内だけでもヴィッツなど強力なライバルも多いし、グローバルであれば更にだ。ボディサイズもニッチなところを狙っている感じがあるが、果たしてどうなるか・・Suzuki-Baleno-10Suzuki-Baleno-13 Suzuki-Baleno-14 Suzuki-Baleno-15 Suzuki-Baleno-3 Suzuki-Baleno-4 Suzuki-Baleno-5 Suzuki-Baleno-6 Suzuki-Baleno-10

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