フィアット版ロードスター/フィアット124 スパイダーの姿が露わに

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マツダ・ロードスター。世界中にファンがいて初代ロードスター発売以降、同じセグメントを狙うメーカーも増えた。
そんなオピニオンリーダーのロードスターに別メーカーから兄弟車がデビューすることになった。

かねてから、噂のあった通り、フィアットクライスラーオートモーティブス(FCA)から、フィアット124として再デビューを果たす。

一応、フィアット124の歴史をおさらいすると、1966年に発売されたフィアットの小型車で、セダン、ワゴン、クーペ、スパイダーのボディバリエーションをもっていた。
セダンは、ライセンス及びノックダウン生産により世界各国で製造販売され、特にロシア(旧ソ連)では、ラーダVAZ-2103として販売され、爆発的な販売台数となった。
また、1966年の発売から2013年まで、実に47年にわたって製造された、息の長い車だ。
スパイダーは、ピニンファリーナによる流麗なデザインが施され、当時としては画期的だったDOHCエンジンが搭載され、1.5Lの排気量から90馬力を絞り出していた。
1982年には、フィアットブランドではなく、ピニンファリーナスパイダーとして販売、85年まで販売が続けられた。

と、そんな祖先をもつ124スパイダー。なんで、マツダ・ロードスターと?というのは、2013年、マツダがフィアット社とロードスターをベースとし、フィアット傘下であるアルファロメオブランドで生産するという事業契約を結んでいたことに端を発する。結局、アルファロメオではなく、フィアットブランドから販売となった運びだ。

124スパイダー。ボディを見ても、あまりロードスターとの共通性は見いだせない。強いて言えば、コンパクトなキャビン周りだけだろうか。フロントもよりロングノーズを強調し、グリル周りに初代124スパイダーのイメージを出している。詳細なボディスペックは不明だが、ホイールベースやトレッドに変更はないだろうが、ロードスターよりもホイールベースが伸びているようにも見受けられる。

そして、パワートレインだが、これは全く別物で、フィアット製の1.4リッターガソリンターボエンジン「マルチエア」が搭載される。最高出力160馬力。車両重量が気になるところだが、本家ロードスターの1.4リッターNA131馬力を完全に凌駕し、北米で発売されている2リッターNAエンジンの155馬力も上回る。もちろんNAとターボ、どちらが?という話にはなるだろうが、ロードスターの兄弟車の中ではスペック上最強だ。

フィアット124は、来年夏頃の発売を予定している。

 

引用元 worldcarfans

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