グループBの再来か!? WRCが2017年から380psにパワーアップ&ワイドボディ化へ

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7月10日に2017年から適用されるWRCの新たなレギュレーションが承認された。その新たなレギュレーションによりマシンのパワーアップやワイドボディ化が容認されるようで、今では影が薄くなってしまったWRCの存在感が再び高まることが期待される。

具体的なレギュレーションの内容だが、エンジンは現在の300psから380psへパワーアップ、ターボリストリクターを34mmから36mmに拡大しブースト圧は最大2.5バールとなる。ボディの全幅は1820mmから1875mmに拡大するため、現在よりアグレッシブな空力パーツが装着されるだろう。そして最低車両重量は1200 kgから1175 kgに変更され25㎏軽量となる。

この2017年から適用されるレギュレーションはグループB時代が終焉を迎えて以来のハイスペックなもので、WRCという競技がエクストリームなものとなる可能性は高い。ただしグループB時代の過剰な開発競争により引き起こされた凄惨な事故の存在もある。

FIAのテクニカル・ディレクターによればこのレギュレーションの変更にはマシンのルックスをより印象強いものにすること、コストを削減すること、現在の安全性を維持することの3つが大きな目的のようだ。

トヨタは2017年からWRCへの参戦を決定しているなど話題が増えそうなWRCだが、2017年にどのような変貌を遂げるのだろうか。

引用元 FIA

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