交通事故を回避するためのテクニックとトレーニング、事故を起こさないために必要なこと

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きっと衝撃の体験、車の限界を知るプログラム

交通事故は本当に悲惨

事故を起こせば大きなツケが回ってきます。命や健康に関わります。被害者も加害者もそれまでの生活が破壊されてしまいます。自動車を無くせば事故もまた世の中から無くなりますが、自動車は人間の力を増大させて、自動車なしではできないことを実現して人を幸せにしてくれるものでもあります。

事故を起こさないためにできることは

自動車の前向きな力を存分に生かせるように、自動車を使いきるための能力を磨こうというのがアクティブセーフティトレーニングというものです。

残念ながら公認自動車教習所では標準で教えてもらえませんし、オプションでも知る限り…ないんじゃないかと思います。これほど安全運転に役に立つのに何故行政がきちんと準備しないのかホントに不思議です。

感動的なほどの未体験ゾーン、とっても楽しいプログラムです

たぶん、急ブレーキを踏ませてみたり、コーナーでぐいぐい加速させたりするんで「とんでもない!」ってことなのかもしれません。でも未体験のゾーンに踏み込む体験っていつでも楽しいものですよね。例にもれずこのプログラムとっても楽しいはずです。

では、どこで受けられるのか

常設の施設で定期的に行われているもの

代表的なものはふたつ
アクティブセーフティトレーニングパーク(ツインリンクもてぎ)

トヨタ交通安全センターモビリタ(富士スピードウェイ)

講習内容は?

アクティブセーフティトレーニングパーク

ごく初歩的な車庫入れなんてものから専用設備を生かした低μ路でのブレーキやフル加速からのブレーキング、急カーブを思いっきり曲がるJターン、それから現在の自分の技量を客観的に量れる強制横滑りからの立て直しや決まった場所に急制動で止まれるか(目標制動)、さらにはどれだけ指示通りに反応できるかなど興味深いプログラムを行う設備があります。

鈴鹿などで行われていた講習をスケールアップできるだけの設備をツインリンクもてぎの開業時に導入したアクティブセーフティトレーニングの草分けです。

コースによってはツインリンクもてぎのサーキットを体験走行するプログラムもあります。

トヨタ交通安全センターモビリタ

モビリタは現在の日本で最高峰のアクティブセーフティトレーニング施設です。富士スピードウェイの大改装に当ってかなり意欲的に研究されて出来上ったものです。掲げるテーマは「キケンを安全に体験する」です。

高速からのフルブレーキングや低μ路のブレーキや危険回避を試して見れる設備が導入されています。トランクにパイロンを立ててパイロンを落とさないように車をコントロールするという頭文字Dか! とツッコミが入るような(ちょっと違うか)プログラムもあります。

さらに興味深いのはプロレーシングドライバーが同乗してくれて車を限界でコントロールする術を教えてくれるものがあることです。

ちょっとユニークなのは酒酔い体験。疑似的に酔っ払い状態を体験できるメガネをかけて運転してみるものです。

他に準じたプログラムを行う施設

設備が代表的なふたつほど整っていませんが類似のプログラムがある施設です。どれもホンダの施設です。

鈴鹿サーキット交通教育センター(鈴鹿サーキット)

交通教育センターレインボー浜名湖

交通教育センターレインボー熊本

常設の施設ではなく臨時で開催されているもの

BMWなども早くからこのような思想で啓蒙を行ってきた会社です。本国のドイツには専用の施設もありますが、日本では臨時に会場を設定して随時開催となっています。他にアウディやポルシェの開催するものがあります。

BMWドライビングエクスペリエンス

Audi driving experience

ポルシェスポーツドライビングスクール

余裕ある運転、事故起こさない運転は限界を知ってこそ

限界を超える体験をしてこそ、自動車が安定して走行できる以上の状態の恐ろしさを知ることができます。一般的な道路環境の中には危険がたくさん潜んでいるのですから、その中でコントロールを失ってしまうことがどれほどのリスクなのか分かってしまえば公道で限界に近づこうなどという思いはなくなるはずです。

絶対に自分がコントロールできる範囲で自動車を走らせるというのは何より大切なルールだと考えます。神技のようなテクニックを身に着ける必要はありません。ただ知るだけで充分です。

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