【動画】F3で衝撃的なクラッシュが発生、10年に一度の大クラッシュとも

F3Crash
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F1で先週は最年少優勝者が出たが、F1はマネーゲーム化し腕はあっても金がないと乗れず、シートに空きがない為、下位フォーミュラークラスは、争いがし烈になっている。GP2やF3など、ほぼワンメイクなのもあり、予選トップから最下位までが1秒差なんてこともレースによってはある。若さ故かレースもまだ荒っぽいところがあり、その分クラッシュも多い。

そのF3で衝撃的なクラッシュが起きてしまった。

サーキットは、オーストリアのレッドブルリンク。昔からF1等を見ている人には、A-1リンクの方が馴染みが深いだろうか。
最近のF1は、ティルケ(主催者バーニー・エクレストンの娘婿)が設計したサーキットばかりで、ここのようなオールドコースではあまり開催されなくなってきた。開催されない理由の一つにコース外を舗装してしまうという改修がされていないなどの理由がある。

ティルケデザインのコースは、ランオフエリアを舗装してしまい、砂で跳ねてしまい減速できないことを防ぎ、安全性を高めているが、反面そのランオフエリアを使用して追い抜きや、クラッシュの回避などが行われてしまい、結果、コース外に出ることに対するペナルティ(リタイアや、タイム損失)が減り、完走率の高さに繋がってしまっている。

このランオフエリアがF1をつまらなくさせているというファンも多いが、旧式のサンドトラップを使用した、レッドブルリンクで今回のクラッシュは起きてしまった。

事故の原因となったのは、Ryan Tveter。彼がコースアウトし、サンドトラップで減速しながらも、コース上へ復帰するが、そこで止まってしまう。そこに後続のPedro Piquet、Peter Liが、突っ込んでしまう。完全に砂埃で視界を奪われてしまった形だ。

レースは基本的に車両が停まっているという概念は無いので、その危険があればマーシャルが旗を振る。なので視界が無くても、アクセルは緩めず、いつものようにターンインをしたのだろう。

Ryan Tveter、Peter Liが病院へ搬送、Peter Liは、頭と背中にケガを負っているもよう。Pedro Piquet(ネルソン・ピケの息子)は、無事なようだ。

ネットでも、サンドトラップとランオフとどちらが良いのかという議論がされている。

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