ホンダ創立70周年を記念してS2000後継車が花をそえる?

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本田技研工業株式会社は、本田技術研究所として静岡県浜松市で戦後間もない1946年に産声をあげた。本田技研工業としたのは、その2年後、1948年。従業員34名の小さな町工場であった。そこから2018年、ちょうど70周年となる。

フェラーリなど10周年ごとにアニバーサリーモデルを出しているし、ランボルギーニもフェルッチオ氏の生誕100年ということでCentenarioをリリースし、ポルシェも911 50h Anniversary Editionを発売、BMWも昨年100周年と記念に関しては海外メーカーに関しては積極的にプロモーションに使用している。

国内メーカーの中でも、世界ブランドランキングでは毎年上位に入るホンダ。NSXを出したし、新しい事業としてプライベートジェット市場でのホンダジェットも順調にバックオーダーを抱えており、特に記念モデルなどの販売はないと思われていたが、このような噂が出てきている。

それは、S2000の後継が発表されるということだ。

もともと、現S2000も50周年となる1998年に生産を開始した。その20年後となる2018年に後継車を発表するという理屈的にはあり得なくもない話だ。また、S660も日本では好調で、一部欧州などに排気量を拡大して販売する予定もあるようだが、アメリカで使用するにはボディが小さすぎるので、別モデルがあった方が良いというマーケティング的にも理にかなってはいる。

理に適わぬ点としては、FR用のプラットフォームをホンダは有していないということ。現在の世界的潮流であるプラットフォームの共有化。これに反して新たなFR用のプラットフォームを作るかという点。しかし、パワートレーンはともかくとして、シャシーに関せば、NSXもS660も独自のプラットフォームだ。つまり、1台当たりは高くなってもある程度マーケットがあれば、専用プラットフォームを作っても採算はとれるという目論見のようだ。

ホンダは、NSXとS660の間に入る2シータースポーツカーの可能性を探っていた。ハイブリッドとの共存や、ミッドシップレイアウトの可能性など、様々なスタディモデルを作っているようだ。その中で、現実味を帯びてきているのが、シビックタイプR用の2リッター直4ターボをディチューンし搭載、フロント2モーター、リアアクスルに1モーターを搭載しトルクベクタリングと併せて制御する方法。どうやらS2000は、ハイブリッドFRスポーツとして考えているようだ。

ボディサイズは、現行ロードスター位のサイズを想定しており、車重は1.3tを切る位。設計及び生産は、NSX同様にオハイオのスペシャルパフォーマンスマニュファクチュアリングセンターで行われることになりそう。

オリンピックよりもこちらの方が楽しみだ。

 

引用元 caranddriver.com

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